フロイン堂 パン好き神戸人が最も支持する岡本にある情熱大陸に登場した老舗ベーカリーの食パン

レビュー・感想記事

フロイン堂、神戸で長年愛され、評価が最も高い食パンを作る老舗ベーカリーです。

フロイン堂の食パンは、ほとんど予約で売り切れてしまいます。

多くの飲食店が1日に焼かれる食パンを予約で購入してしまうからのようです。

もちろん常連さんも多くて、お店に行くとその日の予約が表示されています。

フロイン堂の食パンは、生食パンとは対極にあるような食パンです。

焼き上がりの生地もミミもフランスパンに近いハード系の流れを感じる食パンです。

豊潤な香りと小麦の美味さが味わえる食パンです。

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情熱大陸に見たフロイン堂の奇跡の職人竹内善之氏が作る奇跡の食パン

神戸岡本で長年愛されているフロイン堂が、情熱大陸に取り上げられていました。

地元では有名なフロイン堂ですが、食パン好きでない限り全国で名前を知る人は少ないかもしれません。

でも、この丁寧な、手間のかかった仕事を、全国の人が知ってくれることはとても嬉しですよね。

ただ、これで、また食パンを購入しにくくなるのではって思っています。

特別な材料は使っていない、特別なのは手のかけ方

素材にこだわる。

当サイトでご紹介している高級食パン専門店は、ほどんど素材の良さを強調します。

カナダ産の高級小麦を、北海道産最高級小麦、当店独自のブレンドで・・・

でも、フロイン堂の店主竹内善之さんは、材料は普通の製粉会社のものですという。

材料は全て特別なものを使っていない。

えっ、嘘だろ!

あの出来栄えで!!

これ、私の感想です。

じゃ、何が違うのか。

あの美味しさは、香りは、何から生まれるものなのか・・・

でも、番組を見ていくとわかってきました。

違うのは職人。

その手間のかけ方です。

機械化しない手は最も繊細なセンサー

美味しさは、手間のかけ方にある。

そう実感できます。

普通、多くのパン屋では生地を機械でこねて作ります。

最終的には手捏ねするとしても、最初の工程は機械でこねているお店が多いと思います。

でも竹内善之さんは、生地作成の最初から最後まで全て手で捏ねてつくります。

スタッフの手を借りる事はあっても、機械を使わないのだそうです。

マシンには微妙な加減はできない。

手が最も繊細なセンサーだから。

美味しさは、職人の手センサーが作り出している物だったと言うわけです。

空襲と震災を生き抜いたレンガのパン窯

もう一つ、手間がかかるのだが、これが美味しさの一因だろうと思われるのが窯。

フロイン堂の窯は空襲も震災も生き残った窯。

物資が少ない時に作られたので、不揃いなレンガが積まれているのですが、

それでも頑丈で、空襲も震災もびくともしなかったという窯です。

昔は薪で焼いていたそうですが、今はガスバーナーを使用しています。

と言っても、焼くための温度350度に達するには3時間かかる窯。

この窯だからこそフロイン堂の食パンが焼きあがるのですね。

フロイン堂の食パンの食パンはまずいか?美味いか?柔らかいか?固いか?甘いか?甘くないか?

正直、フロイン堂の食パンをまずいか?なんて思うこと自体が失礼かもしれません。

でも、固定概念なしで、フロイン堂の食パンを見てみましょう。

フロイン堂の食パンの食パンの外観

老舗ベーカリーの長年の研鑽の結晶の様な食パンです。

パリッとした焼き目。

持つと表面のパリパリ具合がわかります。

フロイン堂の食パンの食パンの甘さ

フランスパンを食べた時に甘さを感じないように、

フロイン堂の食パンも、食べた瞬間に甘さを感じる事は無いでしょう。

少し、塩気も感じる食パンは、噛んでいくうちに薫りと甘さがやってきます。

甘い物が苦手でもこのパンは大丈夫。

高級な生ハムやクリームチーズやレバーパテがよく似合う。

そんな、主食パンです。

フロイン堂の食パンの食パンの柔らかさ

ミミは、パリッと固く焼きあがっています。

生地は、フランスパンの様な気泡が多く空いています。

しっとりと言うよりは艶々の生地は、多くの主菜にまっちします。

サンドイッチにして、少し具材の水分を吸ったとしてもビクともしないでしょう。

具材を保持して、口の中でホロリとほどける事になると思います。

ハード系のパンが苦手な人は苦手かもしれません。

ハード系のパンが好きな人には、たまらない感触である事間違えありません。

フロイン堂の食パンの食パンの2斤1本の重さ

フロイン堂の食パンは、多くの生食パン専門店の食パンより軽くなっています。

フロイン堂の食パンは、626gでした。

大きさの差もあります。

水分の量も違っていると思います。

パリッと焼き上げるため、水分は抜けて行くと思われます。

フロイン堂の食パンのネットでの評判は?

フロイン堂の食パンはネットでも評判は高いです。

食べログでの評価は非常に高く、3.7台の高い数値になっています。

インスタグラムでも人気です。

そうなんです、予約しないと買えないんですよね。

パリパリって音、します!

食パンはあったらラッキー、フロイン堂の食パンは電話予約の常連で売り切れる可能性が高い

フロイン堂に行ってみるとわかるのですが、焼き上がり時刻の予告と、注文で売れている数が書き出されています。

焼きあがる前から電話注文がひっきりなしに入ります。

焼きあがる事には売り切れることもあるのだそうです。

今回の食パンも、近くを通った娘から、今売ってるとの事で購入してもらった一本です。

なかなか地元の人しか買えない食パンだともいえます。

フロイン堂の店舗情報

購入させていただいた店舗のご紹介

住所:兵庫県神戸市東灘区岡本1-11-23

電話番号:078-411-6686

営業時間:9:00~19:00

定休日:日曜日・祝日

駐車場:なし

フロイン堂の予約方法

電話での予約ができる様です。

フロイン堂のメニューと焼き上がり時間

フロイン堂は、食パンが有名なパン店ですが、他のパンも販売しています。

11時の焼き上がりのパン

あんドーナッツ  140円

カレーパン  230円

ぶどうドーナツ  160円

11時30分の焼き上がりパン

くるみパン  大520円  小240円

田舎パン  大740円  小360円

ベーコンエピ  190円

ライ麦パン  1本940円  1/2本470円

フロッケン・セザム  1本940円  1/2本470円

カンパーニュ  1個440円  1/2個470円

バケット  420円

14時焼き上がりのパン

食パン(1回目)  1本840円  1/2本420円  1/3本280円

14時30分焼き上がりのパン

ぶどうパン  大530円  小180円

15時焼き上がりのパン

ビスケット  10枚700円  5枚350円

16時焼き上がりのパン

食パン(2回目)  1本840円  1/2本420円  1/3本280円

グラハム食パン  1本960円  1/2本480円  1/4本240円

17時焼き上がりのパン

バターケーキ  大850円  小590円  カップ140円

(冬季)

シュトーレン  2,400円

フロイン堂の食パンの食パンをを食べた家族の感想

味の違いが家族の中で一番わかるのが娘です。

フロイン堂の食パンも娘が買ってきてくれました。

フロイン堂の食パンを一口食べた娘の感想は、

「美味しい!」

だそうです。

フロイン堂の食パンの食パン試食のまとめ

フロイン堂の食パンはハード系のパンの様な食パンです。

生食パンと比べると甘くありませんが、美味しいです。

サンドイッチやトーストにして食べると絶品です。

近隣の食パン専門店

乃が美 摂津本山駅前北販売店

住所:〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本1丁目13-11

高級食パン専門店 嵜本 神戸岡本店

住所:〒〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本1丁目3-31

食パン工房 匠

住所:〒658-0003 兵庫県神戸市東灘区本山北町3丁目5-15

近隣のベーカリー

ローゲンマイヤー 岡本店

住所:〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本1丁目13-11

ドンク 岡本店

住所:〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本1丁目8-21

ケルン 岡本店

住所:〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本1丁目5-13

近隣の施設

五反田公園

住所:〒658-0016 兵庫県神戸市東灘区本山中町4丁目19

中之町公園

住所:〒658-0081 兵庫県神戸市東灘区田中町2丁目11-6

岡本南公園

住所:〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本5丁目6-16

近隣の駐車場

タイムズ 岡本第4

住所:〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本2丁目9

タイムズ岡本第3

住所:〒658-0003 兵庫県神戸市東灘区本山北町3丁目5

ブーブーパーク 岡本駐車場

住所:〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本2丁目3−12

隣接の市町村区

神戸市 灘区/北区/芦屋市/

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