日本人は、日本産を重宝する傾向にありますよね。
ただ、小麦に関しては、日本はカナダ産やフランス産などには及ばない。
知り合いのパン屋さんにそう聞きました。
じゃ、一本堂の日本の食パンはどんな感じか食べてみました。
一本堂の日本の食パンを実際に食べて感想をレビュー!
厳選した国産小麦を使用した食パンが日本の食パンです。
一本堂の紹介では、
外はさっくり、中はふんわりしっとり、くちどけが良い良くパンだそうです。
日本の食パンをご紹介
日本の食パンと、一本堂のプレーン食パンを並べてみています。
違いはどうでしょうか?
外見
隣になれベているのがプレーンの一本堂食パンです。
正直、外観的には違いはわかりません。
見た目にはどちらも柔らかく焼きあがっている感じがします。
一本堂の食パンは立方体なので、可愛いですよね。
香り
バターや生クリームを多く使っている、一本堂で言えば生クリーム食パンや高密度食パンに比べると香りが少し穏やかですね。
食欲をそそるパンの焼きあがった香りって感じではありません。
でも、いい匂いって感じです。
切り口
焼き上がりはほぼプレーンと変わらないと思います。
使っている小麦が違うだけで焼き上がりは同じ感じがします。
左が日本の食パン、右がプレーンです。
柔らかさ
ふっくらと焼きあがっています。
凄く柔らかいと言う事ではなく、ふんわりした感じがあります。
生食食感
サクッとした感じで軽く食べられますね。
日本の小麦はグルテンの量が少ないと言われます。
だから、フランスパンの様なハード系の食パンには向いていないのだそうです。
でも、逆に食べやすくサクサクとした食感の食パンには合うかもしれないと思いました。
一本堂で購入できる食パンのまとめ記事
焼きたて食パン専門店 一本堂 いろんな食パンメニューと値段をご紹介
日本の食パンを購入させてもらった一本堂のお店:神戸六甲道店
住所:兵庫県神戸市灘区桜口町5-1-1
電話番号:078-891-3556
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日
商品とお値段:1本1斤280円~600円(税別)
オンラインショップ:なし
最寄り駅:JR六甲道駅
編集後記
神戸はハード系の名店が多いのでお話を聞く機会があるのですが、ハード系のお店はフランスなどから小麦を仕入れている場合が多いそうです。
パリッとしているのに生地に強さがあって、気泡が大きく入るのに崩れてしまわない。
結構ハード系は大変ですね。
日本も品種改良をやっているので、質のいい国産小麦が登場している様です。
まだまだグルテンの量は歴史の長いフランスやカナダ産に分があるようですね。
まとめ
日本の食パンは、国産小麦のみを使用した食パン。
外はサクッと、中はふんわり。
口どけが良い食パンに仕上がっています。